慢性的な腰痛でお困りの方へ
□ズーンとした重だるい腰痛がとれない
□腰の痛みが長年続いている
□激しい腰痛ではないが、立ち上がり時や寝起き時に痛みがある
その慢性的な腰痛は筋肉のバランスが崩れることが原因です。
なぜ慢性腰痛になってしまうの?
慢性腰痛は筋肉のバランスが崩れることによって起こります。
筋肉は本来、目的に合わせて伸びたり縮んだりする機能があるのですが、この伸び縮みのバランスが崩れることにより筋肉は硬くなってしまいます。そして硬くなった筋肉は発痛物質を出し、これが慢性腰痛の原因となります。
①前屈姿勢:お腹の筋肉が縮んで、背中の筋肉は伸びます
②後屈姿勢:お腹の筋肉が伸ばされ、背中の筋肉は縮みます
どちらの状態も持続してしまうと筋肉が硬くなってしまいます。
慢性腰痛はこのような姿勢の癖が原因となります。
慢性腰痛を放っておくと
- どんどん腰痛が強くなる
- ギックリ腰を起こしやすくなる
- 内臓の機能が低下する
- 足のシビレが起こりやすくなる
また慢性腰痛は長期間にわたる不良姿勢が原因となっていることが多いため、姿勢を直さないといつまでも辛い腰痛に悩まされることになります。
腰は温めた方が早く治る?
硬くなった筋肉は、温めることで血流が改善し早く治ります。
なぜかというと、体を温めて全身の血管が拡張することで、疲労物質や発痛物質を流れやすくなるからです。さらに、筋肉は温めると柔軟になる性質があります。この性質により、凝り固まった筋肉はほぐれやすくなります。慢性腰痛のある方はお風呂や、温泉などで身体をよく温めてみてください。
夏など暑い時期も注意が必要です。クーラーによって体が冷えると血流が悪くなり、腰の痛みが強くなることがあります。
※腫れている・発熱している・触ると痛いなどの症状がある時は、炎症が起きています。炎症が起きている時は腰を温めないでください。
腰が痛くても運動したほうが良い?
慢性腰痛は、ウォーキングなどの運動をした方が早く治ります。
「痛いのに運動しなくてはいけないの?」と思う方がいるかもしれません。普段運動しない方は、腰の柔軟性が落ちて筋肉が硬くなっています。動かない筋肉ほど筋肉を硬くする疲労物質や老廃物をためやすく、慢性的な痛みを引き起こす原因となります。天気の良い日はお近くの野川公園や井の頭公園でウォーキングをしてみてください。
三鷹太子堂鍼灸接骨院でできること
三鷹太子堂鍼灸接骨院は、慢性腰痛に対して様々なアプローチ方法があります。
トリガーポイント治療や筋膜リリースで筋肉をゆるめたり、歪んだ骨盤には骨盤矯正をするなど、多角的なアプローチを行い高い治療効果を出していきます。また運動が足りないと感じている方、自分に合った運動が分からないという方には、あなたのお身体に合った運動指導や生活指導をお伝えします。太子堂では、一人一人に合った治療を選択しベストな治療をしていくため、様々な徒手検査技術を行ないます。
慢性腰痛でお困りの方は一度、三鷹太子堂鍼灸接骨院までご来院ください。全力で治療していきます!